おすすめのローテーブル5選!モダンからナチュラルなデザインまで徹底紹介
おしゃれに空間を彩るローテーブルは、ソファに座ってくつろぐ際にお茶やコーヒーを置いたりパソコン作業をしたりなど何かと便利なアイテムです。
ただ一口に「ローテーブル」といってもサイズ・テイスト・形状などアイテムによって様々です。
この記事では以下のことをご紹介します。
- ローテーブル選びの4つのポイント
- おすすめのローテーブル5選
この記事を読むことで、担当しているカフェ・飲食店などにローテーブルを導入する際にどのように選んだらよいのか、物件に最適なアイテムを選べるようになります。
ローテーブルとは
ローテーブルとは脚部が短く天板高が低いテーブルのことです。「センターテーブル」「コーヒーテーブル」などと呼ばれることもあります。
天板の形状も様々で、一般的な長方形・楕円形(オーバル)の他に円形・正方形などもあり、空間のテイスト・広さ・使い勝手に合わせて選べるのが魅力です。
テーブルの高さが低いため空間に圧迫感を与えず、空間を広く見せられるという視覚的効果があります。
日本の家庭で使われてきた「ちゃぶ台」「座卓」などもローテーブルの一種です。
ローテーブルを選ぶ4つのポイント
ローテーブルを選ぶ際には、主なポイントが4つあります。それぞれ詳細を解説するので、それらを抑えた上でローテーブルを選ぶとよいでしょう。
1.高さで選ぶ
ローテーブルを選ぶ際に最も重要なのが、ローテーブルの「高さ」です。ローテーブルを使う場面に合わせて、選ぶ高さが変わります。
【ソファの前に置いて使う場合】
ローテーブルをソファの前に配置し、座りながら口にするコーヒーやスイーツをローテーブルに置く場合、その高さはソファの座面と同じぐらいの高さ(400ミリ前後)にしておくとよいでしょう。
ソファの座面の硬さにより沈み込みに差はありますが、高さの低いアイテムを選んでしまうと、テーブル上のものを取る際に腰を大きくかがめる必要があり、負担となってしまう可能性があることから、適切な高さのアイテムを選ぶことをおすすめします。
【パソコン台として使う場合】
ソファに座ってパソコンで作業をすることを念頭に置く場合、高さ500~600ミリ程度のローテーブルが最適です。
パソコンを使用すると前かがみになることが多く、座面と同程度の高さのローテーブルだと腰・肩などに負担が大きくなります。
そうした弊害がないよう、座面高より少し高めのアイテムを選ぶのがよいでしょう。
【床に座って使う場合】
床に直接座った状態でローテーブルを使う場合300〜400ミリ程度の高さがおすすめ。
使用する人の座り方・座高・脚の長さなどにより個人差はあるものの、上記程度の高さであれば、足を伸ばす・胡坐をかく・正座をするなど様々な座り方で対応できるサイズ感です。
2.天板の形状・サイズで選ぶ
一般的なローテーブルの天板の形状は「長方形」・「楕円形(オーバル)」・「円形」の3種類があります。その他に「正方形」などもありますが、空間の雰囲気に合わせてアイテムを絞り込みましょう。
また、空間特性や広さなど案件の状況を考慮し、最適な形状及びサイズのアイテムを選ぶとよいでしょう。
例えばお子様連れでの来店の多いカフェなどでは、角部が鋭角な長方形のローテーブルではなく、楕円形や円形アイテムにすることでケガを防止するといったことです。
用途によってもおすすめの天板形状が異なります。
打ち合わせをする場合は、全員の顔が見渡せる「円形」のローテーブル。ソファに座ってくつろぐ際に使うローテーブルは、卓上にたくさん置けて安定感のある「長方形」。さらに人数が増える可能性がある場合は、長方形タイプと円形タイプそれぞれのよさを兼ね備えた「楕円形(オーバル)」のローテーブルにするのがおすすめです。
最適なサイズはローテーブルを使う人数によって変わります。
ひとりで使う際は幅800ミリ前後、大人数で使う場合は、幅1,600ミリ程度あれば、卓上に荷物などを置いても問題なく使えるでしょう。
3.素材で選ぶ
空間の雰囲気・他のインテリアに合わせてローテーブルの素材を選ぶと、統一感のある空間を演出できます。
木の温もりが感じられる空間に配置するローテーブルは、木製のタイプがおすすめです。優しく木の温かさが感じられる肌触りや、経年変化により得られる風合いなどを楽しめます。ナチュラルテイスト・北欧風の空間にもマッチします。
モダン空間にはガラス天板やスチール製の天板を合わせるとよいでしょう。
このようにローテーブルは空間を快適かつ魅力的に演出する上で重要なアイテムです。空間やインテリアテイストに合った素材のものを選びましょう。
4.便利な機能で選ぶ
ローテーブルには様々な機能を持ったアイテムがあります。使用目的・使い勝手に沿った機能付のアイテムを選びましょう。以下がローテーブルに付いている代表的な機能です。
- 天板下収納
- 折りたたみ式
- 昇降式
- 伸長式
カトラリーなどを片付けられる収納付き・スペースを有効活用できる折りたたみ式ローテーブルは、狭小店舗でも有効に使えるアイテムといえます。
また食事・パソコン作業など用途に合わせて高さを変えられる昇降式・使用人数に合わせて幅を変えられる伸長式など使い方によって便利な機能が多数あります。
ローテーブルを使用する目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
おすすめのおしゃれローテーブル5選
ローテーブルを選ぶ際のポイントをご紹介しましたが、ここではおすすめのローテーブルを5つご紹介します。
●AT118
●CLT14
●CLT10
●CLT08
●CLT05
ローテーブルのまとめ
カフェや飲食店などで使われるローテーブルは、空間を演出する上で重要なアイテムです。
不特定多数が使うアイテムなので空間・他のインテリアとのバランスだけでなく、用途や使用目的も選ぶ上で重要な要素といえます。
ポイントを抑えつつ空間におけるローテーブルの役割が何なのかを理解した上で選定するとよいでしょう。
- 最終更新
- 2023.04.30